Recruit
採用情報
Top - Products
Products
商品開発
オリジナル商品の開発
サンエース株式会社はソックス、パンスト、タイツ、ショーツ、補正肌着などの分野で、オリジナル商品の企画・製造・販売を手掛けております。

機能性とファッション性を兼ね備えたインナーウェアーの製造を行うために、素材の選定から企画、製造、管理まで自社で行っております。特に国内一貫生産の強みを活かし、短納期と高品位なOEM生産を実現しています。
サンエースのものづくり
美・健康・快適さをテーマに女性がアクティブが活動できる為の商品を創造しています。
BBeauty女性がいつも美しくある為に
HHealth女性がいつも健康である為に
CComfort女性がいつも快適な日常活動ができる為に
モノ創りの原点は 女性の日常生活の視点が最大重要です。

多品種小ロット生産体制が確立されています。
売れるかもしれない5000枚よりもまず確実に売れる1000枚を作る。
完売しそうであればまた作る。
サンエースでこのような売れた分だけ作る後補充生産体制は小ロット生産であるため、小刻みにモノを作ることで 売り場の在庫リスク削減とリードタイムも短くなる為にお得意様、売り場にも大きなメリットになっています。

1商品1社主義に徹して同じ商品を他の売り場にに販売しない。
売り場での競争を最大限回避しなければその商品は売り場で生かされない。
そのためには同一商品での売り場の混乱を避けるためには、素材の選択、マシーンの選択、パターンの研究、着用シーンの想定等の検討に充分時間をかけています。
売り場でその商品を長い間 お客に売っていただけるためには必要なことだと思います。

売り場に出た商品の評価は、その売り場に来られた消費者の価値観が決めるものです。
我々にとって大事なのは、出来上がった商品よりもその商品が出来上がる過程でのいろいろな新発想、問題点、課題が次のステップに生かせるようになることだと思います。
そして次なる新企画商品に+αになることが理想と考えています。
生産受注体制は
OEM
Original Equipment Manufacturing
メーカー様との綿密な打ち合わせを重ね企画商品を製造。
ODM
Original design Manufacturimg
企画コンセプトの立案 設計 製造までの全てを弊社からご提案が可能です。
Quality
こだわりの品質
サンエース株式会社の品質とは、①高機能、②良品、③納期である。
すなわちそれは、お客さまへの『安心感』につながると考えます。
Small lot
小ロット・多品種
商品にもよりますが、最少ロット500枚から対応しています。
発注から納期まで最短で60日(通常は90日)を可能としております。
Domestic
国内一貫生産
国内の大手素材メーカーから原料を仕入れ、企画開発をお客さまと共に行います。
商品に応じて編機を選定したのち、編立、縫製、染色を行い完成品となります。
素材選定から商品の完成に至るまで行えます。
製品工程
商品の企画、設計を行った後に、原料である「糸」の選定から編立て、縫製、染色等の多くの工程を経て製品化されます。 各工程ごとに厳格な中間検査を設け、品質の向上・安定化を行っています。
1原料
製品の原材料となる"糸"です。
糸には様々な種類が存在しますが、その材質・太さで製品の特性や風合い、着心地などに大きく影響を及ぼします。
おおよそ、15デニール~140デニールの糸を使用しています。
”D(デニール)”とは、糸の太さの単位で9000m当りのグラム数の事。
使用可能素材
・メイン:ナイロン、ポリウレタン
・その他:綿・レーヨン、アクリル、ウール、シルク、ポリエステル
2編み立て
編み機を使い、複数の糸から白生地を編成する工程です。
白生地とは「未染色状態の製品生地」で、プラモデルの素組のような状態です。
編み機には、ストレート生地しか編成出来ない“チューブラ”、かかと部分も編成出来る“コンベ”、大口径生地を編成する為の“大インチ”などがあります。
・レッグ関係:針数:400本前後、釜径:φ4インチ前後
・インナー・ショーツ関係:針数:1100本前後、釜径:φ12インチ前後
目標とする商品に応じて、編み機を選定していきます。
3縫製
白生地の爪先部分を縫い合わせたり、タイツ等の股を縫い合わせる工程です。
toe縫い
ミシンを使った手作業の“手縫い”と機械を使う“機械縫い”があります。手縫いの方が手間がかかりますが、仕上がりが美しく、またご希望の形状に縫製可能な為、サンエースでは総てのtoe縫いは手縫いで行っています。
股縫い
タイツやストッキングなどは左右の足を別々で編成します。その為、それらを縫い合わせて1つ(1足)にする作業が必要です。白生地についた裁断ラインに沿って裁断し、左右をマチ(股部分の当て布)と一緒に縫い合わせます。
4染色
生地に色を付ける(染色)工程です。
生地を染色する時に裸のままでは、生地が損傷したり他品種・他サイズが混合してしまいます。その為、事前に袋詰めを行いそれらを防止します。袋にはエステル製を用いる事で、生地の色に染まらない様にしています。
染色工程の中にも、
前精錬→染色→Fix(固着)剤→オイル(柔軟剤)→脱水→乾燥

という工程があり、それぞれの処理の間には湯洗・水洗が行われます。
ちなみに一度の染色で3t以上もの水が消費されています。
5製品完成
原料~製品まで、細かく工程を分けると13工程になります。
各工程間で検査が行われ、包装・梱包され、厳選されたものだけが出荷されます。